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気になる病気・症状

その風邪っぽい症状、マイコプラズマによるものかも?!気になる初期症状まとめ

その風邪のような症状、もしかして「マイコプラズマ」によるものかもしれません。

マイコプラズマに感染した場合の、気になる初期症状について紹介いたします。

 

マイコプラズマ・ニューモニエ

マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマ・ニューモニエ(肺炎マイコプラズマ)という細菌感染によって起こります。

 

マイコプラズマは普通の細菌ならもっている細胞壁をもちませんが、細菌と同じく自己繁殖可能なため、ウイルスと細菌の中間のような微生物と言われることがあります。

生物学的には細菌に分類されます。

 

マイコプラズマ感染症の初期症状

マイコプラズマ感染による初期症状は、ふつうの風邪とあまり変わりません。

発熱により発症し、その3~5日後から咳が出ます。

咽頭炎や胸の痛み、倦怠感、筋肉痛、発熱がいちばん多い初期症状です。

 

個人差があり、2~3日で快復する場合と、ひと月も咳が続く場合があります。

幼児では鼻炎症状がみられることも多いようです。

 

マイコプラズマ肺炎については、マイコプラズマ感染症と分けている場合と、同じ扱いをする場合があるようです。

 

マイコプラズマの主な感染経路と潜伏期間

くしゃみや咳などからの飛沫感染と、接触感染のふたつが主になります。

 

感染してから発症までの潜伏期間は2~3週間と長いため、気が付かずに多くの人に感染させてしまう恐れがあるため注意が必要です。

保育園や学校などの閉鎖された建物では、特に集団感染の恐れがあります。

 

マイコプラズマ感染症の治療法と合併症状

一般的な細菌に対する抗生物質は、マイコプラズマの特異な構造のため効果がありません。

 

マイコプラズマ感染症には、マクロライド系という抗生物質が一般的です。

そして、必ず医師や専門家の診断をあおぎ、治療を進めなければいけません。

 

その理由は薬剤耐性菌の出現により、効かない薬があるかもしれないため、治療を遅らせたり、重症化させる恐れがあるからです。

 

マイコプラズマ感染症にみられる合併症状には、肺炎重症化、胸水貯留、中耳炎、無菌性髄膜炎、脳炎、肝炎、膵炎、溶血性貧血、心筋炎、関節炎、ギラン・バレー症候群などがあります。

 

マイコプラズマの初期症状は普通の風邪とあまり変わりませんが、少しでもおかしいと思ったら医師の診断をあおぎ、さまざまな合併症を起こす前に適切な治療をするようにしましょう。

参考:国立感染症研究所 //www.nih.go.jp/ 

 

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(Photo by://www.photo-ac.com/

著者: fuji-444さん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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