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生活習慣病

正しい時間に食べよう!食事摂取時間からくる肥満と脂質異常症

         

現代の日本人の食習慣では、朝食、昼食、夕食の1日3食が一般的であり、これに間食が加わります。食習慣の第一の問題は、朝食抜き人が増加していることが問題です。


1日の摂取カロリーを抑えることを考えれば、朝食抜きのほうが摂取エネルギーが少なくなり、体重増加が予防できるために、メタボリックシンドロームや脂質異常症などの予防と改善に効果があるとの説もあります。


しかし、朝食を欠食した場合の影響について検証したところ、標準体重者から肥満者までの男女において、朝食欠食者は朝食摂取者と比較し、肥満のリスクが4.5倍と高率であったとの結果が出ています。


朝食欠食が肥満を引き起こす機序として、昼食時に食欲が亢進して、1日の総エネルギーの摂取量が増加してくること、また朝食に摂取すべきビタミンやミネラルが不足を引き起こすことから、1日の食事の栄養バランスが偏り、生活習慣病の発症に関係してくることが言われています。


食事時間のもう一つの問題は夜食です。

中には夜遅く食事をとり、朝、食欲がないため朝食を抜くケースもあります。夕食が寝る前になったり、夜食を摂取する習慣の方も増えています。夜は体が寝る状態でスタンバイしているため、消費しきれなかったカロリーはその多くが中性脂肪(トリグリセライド)として体内に蓄積されてしまいます

 

この食習慣も肥満者や脂質異常症の方に多いパターンと言えます。これらは夜食症候群ともいわれています。


概日リズムは、視交叉上核に親時計を持つ体内時計により形成されています。夜間の覚醒と摂食は体内時計のリズムを狂わせる要因となり、代謝調節にも作用していることから概日リズムの乱れは代謝異常を引き起こし、肥満や脂質異常症をもたらすことになるようです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/09/18-382214.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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