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生活習慣病

食事の質が重要なポイント!食生活の改善で脂質異常症を予防する

 

人が食事をした後の生体反応は一定時間継続し、次の食事にも影響していると考えられています。

消化器と神経中枢は密接に関係していて、食事摂取後の満足感と、一定時間の空腹感とまた食事をしたいという欲求が、食習慣の形成に関与しています。


食後の脂質異常症や高血糖の持続は、血管障害の原因となります。

また食後に遅れてインスリン分泌過剰があると、血糖低下が食べたいという摂食行動を促進することになり、肥満やインスリン抵抗性の原因となります。


インスリンの過剰分泌が肥満の原因となるという点で、それを示す一つの指標がglycemic index(GI)、glycemic load(GL)です。一定量の糖質摂取後の血糖値の増加量の割合を日本人では白米を基準に観察したもので、GI値とメタボリックシンドロームの指標との関連が研究されました。


食事性GI値がBMI、空腹時トリグリセライド値、空腹時血糖値、HbA1cなどと正相関がみられました。食事性GL値ではHDLコレステロール値と逆相関が観察されています。


この結果から、GI値が高値になった状態を長時間継続することが、動脈硬化症や糖尿病、脂質異常症に悪影響を及ぼすのではないかとも考えられていますが、詳細な研究結果はまだ出ていません。


また人の消化酵素では消化されない食物中の食物繊維は、耐糖能改善作用、脂質異常症改善作用が認められています。

ただし、最近の日本人の食物繊維摂取量は徐々に減少しているのも事実です。


野菜や果物の摂取は、食物繊維、ビタミン、ミネラル、抗酸化成分などを供給し、生活習慣病の予防に効果があるとされています。

しかし、果物に多い果糖は脂肪合成を高め、メタボリックシンドロームの誘因となる可能性があるので、甘い果物を過剰に摂取することは控えたほうが良いようです。

  

(Photo by://www.ashinari.com/2013/10/29-383521.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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