ケガ・応急処置
[1歳7ヶ月]ちゅうないしょう…、初めて聞きました。【その2】 [育児の体験談]
by rocorocoさん
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2015-12-21 00:01

日曜日の夜、おそらく脱臼したであろう息子を抱えて病院へ行くことになりました。
息子はタクシーが来るまでにおにぎりを食べられるほどに余裕の状態になっていて
こちらが拍子抜けでしたが、やはり右手はだらりと垂れたまま。
うかつに動かして、自分でべそべそしていてとても不憫でした。
抱っこ紐でしっかり抱っこして車内でもあまり腕が動かないように注意しながら、病院着。
重そうな風邪などの症状の方々と一緒に、夜間救急の待合室でしばらく待ちました。
息子はタクシーが来るまでにおにぎりを食べられるほどに余裕の状態になっていて
こちらが拍子抜けでしたが、やはり右手はだらりと垂れたまま。
うかつに動かして、自分でべそべそしていてとても不憫でした。
抱っこ紐でしっかり抱っこして車内でもあまり腕が動かないように注意しながら、病院着。
重そうな風邪などの症状の方々と一緒に、夜間救急の待合室でしばらく待ちました。
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肘内障って?
診察の順番が呼ばれ、先生とご対面。病院嫌いの息子はすでに号泣。
先生に事情を説明すると、すぐさま肘を手のひらで支えながら診察。
遊んでいた時の経緯も説明しました。
息子はもうこの世の終わりのような泣き方。鼻を吸われる時のようだな…とぼんやり思いました。
『あー、肘内障ですね。』
ちゅうないしょう?
初めて聞く言葉でした。要は、肘の脱臼であるということでした。
小さい子供に多く、ぶら下がって遊んだりしたときに何かの拍子で関節同士を繋いでいるバンドのようなものがずれて外れてしまうことで起こるようです。
私の中で、勝手ながら脱臼は肩のイメージが強かったので驚きました。
その後先生は、息子の肘を支えながら腕をそーっと動かし元に戻してくれました。
「はいもう大丈夫だと思いますよ。」
え?もう終わり?と思ったのですが、次の瞬間に、今までぶらんと下げていた腕を息子がふわっと動かしだしたのを見てびっくりしました。
先生のバイバイにも応えて、手を振りだしました。
とても安心しましたが、先生いわくクセになりやすいので今後も気をつけてくださいと念をおされ…。
それ以来、手を繋いで歩く時にすっ転ばれたりするとドキドキします…。
みんなへメッセージやアドバイス
今回は突然の出来事で、ほんとうに驚きました。
大きな怪我や事故ではなかったので何よりですが、急な時に行ける病院のピックアップはしておいても損はないなと思った次第です。
大きな怪我や事故ではなかったので何よりですが、急な時に行ける病院のピックアップはしておいても損はないなと思った次第です。
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