お金・各種制度
[34w]お金がかかる出産費用をできるだけ抑えるための制度。出産育児一時金 [妊娠・出産の体験談]
by さっぺさん
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2016-02-18 15:24

妊娠・出産は保険がきかないので、本当にお金がかかります。
出産費用を補助するいろんな制度がありますが、自治体によっても病院によってもばらつきがあるようです。手続きにも時間がかかるので、いつもぎりぎりの私も事前に調べてできるだけ早く準備するように心がけました。
出産費用を補助するいろんな制度がありますが、自治体によっても病院によってもばらつきがあるようです。手続きにも時間がかかるので、いつもぎりぎりの私も事前に調べてできるだけ早く準備するように心がけました。
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妊婦健康診査費用補助券
妊娠届けを役所に提出したときに、市から母子手帳とともに妊婦検診補助券がもらえました。
自治体よって枚数や補助してくれる金額などが変わってくるようです。
私の住んでいる市では14枚つづりになっており、1枚目が1万5千円分の金額補助券で、残りの13枚は5千円分の補助券となっていました。
妊婦検診一回に一枚使えて、検診費が補助してもらえる金額より多いときのみ使えました。
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病院によって妊娠検診費が違う!!
私の場合、里帰り出産することに決めていたので、出産するまでに3つの病院にかかっていました。
初めに見てもらった産婦人科は、里帰り出産の妊婦は診れないとのことで別の産婦人科を紹介してもらいました。
2つ目の産婦人科は里帰りするまで診てもらい、3つ目の病院は34週目から生後1ヵ月の検診時までお世話になりました。
驚いたのが、病院によって検診費が違うことです。
私は出産まで順調で何事もなかったので、何度かある血液検査などの必要な検査以外は検診費のみしかかかりませんでした。
その検診費が一回2,000円ほど差があって、何回も行くと結構な差になります。
病院選びの際に確認したほうがよいと思います。 -
出産育児一時金
加入している健康保険から、産科医療補償制度の費用を含んだ42万円が出ます。
直接支払制度といって、加入している健康保険から直接病院に出産費用を支払ってもらえる制度があります。私はこの直接支払制度を利用したので、出産時に支払う金額が小額で済みました。
出産費用が42万円かからなければ、申請して差額分が戻ってきます。
病院によって直接支払制度が使えないところもあるみたいなので、その場合は出産時に自分で全額払い、後で健康保険のほうに申請することになるようです。
出産費用も、同じ普通分娩でも病院によって金額が違うようです。
みんなへメッセージやアドバイス
上手く制度を利用して、無駄なお金を使わないように乗り切りたいですね。
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