カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノート >
  2. 育児 >
  3. 授乳 >
  4. ミルクでもいいじゃない!?母乳育児を諦めた私の経験談
授乳

[0歳1ヶ月]ミルクでもいいじゃない!?母乳育児を諦めた私の経験談 [育児の体験談]

8222人に読まれました
2016-08-19 16:23
母乳で子どもを育てる…上の子2人を完全母乳で育てた私は、3人目を出産した時も当たり前のように「この子も母乳で!」と思っていました。
しかし、出産後のアクシデントや産後のストレスで、思うように出なかったおっぱい。ミルク育児を決断するまでの経緯と心の葛藤をお伝えしたいと思います。
  • 謎の高熱で直接授乳できない…搾乳の産院生活

    1人目2人目ともに帝王切開で出産した私は、3人目の子も同じように帝王切開で無事に出産しました。
    産後当日すぐに高熱が出ましたが、これは手術によるもの。
    上の子の時にも経験済みだったので、あ~またか~と思っていました。
    しかし、いつもなら翌日には熱が下がって、順調に回復していたのに今回はなぜか熱が下がらない!

    産後3日目。発熱は続いていましたが、おっぱいが張りつつあったので、初めて直母で我が子に母乳を与えました。
    まだ最初なので、思うようにまだ母乳は出ず、赤ちゃんもまだ上手に飲めなかったですが、やっぱり我が子へ母乳を飲ませるという行為はママの特権!
    とても幸せな気持ちになりました。

    しかし依然として続く高熱…。
    さすがに医師もおかしいと思ったらしく、おっぱいの張りが強かったので乳腺炎かな~?と首を傾げていました。

    産後4日目。やはりまだ下がらない熱。
    帝王切開の傷によるものか乳腺炎か、はっきりしないまま抗生剤の点滴再開。
    医師から、あまり無理をせず、部屋でゆっくり過ごすように言われ、赤ちゃんへの直接の授乳も禁止されてしまいました。

    「せっかくおっぱいが張って母乳が出つつあるのに、直母できないなんて嫌です」と訴えましたが、「熱が下がるまでは、部屋で搾乳して。こちらでちゃんと赤ちゃんに飲ませるから」と却下されてしまいました。
    (うちの産院は母子別室で、授乳時間になると呼ばれるシステム)

    その後、熱は産後8日間続き、その間色々と原因究明のための検査もしましたが、結局理由は分からないまま。「産褥熱」かな~という結論になりました。
    おっぱいも直母できない日々でしたが、がんばって搾乳していたので、母乳は少しずつ増えてきていました。

    そして迎えた退院の日。
    家に帰る前に一度直母で飲ましてみようか?と助産婦さんに言われ、おっぱいを我が子に含ませてみると…断固拒絶!!!(笑)
    何度も口に乳首を咥えさせても2、3回吸うとすぐ嫌がる。
    なんとうちのチビさん、哺乳瓶にすっかり慣れてしまい、吸引力が必要なおっぱいが嫌みたい…。
    少々ショックを受けつつも、まあ家に帰って少しずつ慣れればいいや~とのんきに構えていました。
  • 同居する義両親がストレス!ミルク育児を決断

    いよいよ始まった自宅での生活。
    この頃には、かなり母乳が出るようになっていたので、最初は直接授乳、足りない分は搾乳しておいた母乳を哺乳瓶で与えていました。

    しかし、それを見ていた同居する義母が、「無理やりお乳を咥えさせられてかわいそう」「最初から哺乳瓶で飲ませてあげなさい!」と言い出したんです!!
    はぁ~?と思いつつも気弱な私は何も言えず…。
    それでも義母の言葉を無視し続けて、根気よく直母で頑張っていました。

    ほとんど直接おっぱいを飲んでくれず、自宅に帰って1週間。
    おっぱいの張りが少し弱くなりだした頃、事件が…。
    「上の子の2人の育児、家事があるのに、一日中おっぱいを飲ませてたら何もできないやろ?もう母乳なんかやめてミルクにしてしまえ!」
    と義父にとどめの一言を言われたんです!!!

    なぜそんなことを母親の経験もない義父に言われなければいけないのか。
    上の子の育児に家事?退院してからきちんとやってます。
    大体同居してるのに何一つ手伝ってくれない気遣ってくれない義両親ってどうなの?
    色々な感情が混ざり合い、でも言い返すこともできず、一人でメソメソ泣いていました。

    母乳の量はあきらかに減っている。
    何度やっても私の乳首を拒絶する我が子。
    口は出すのに何も手伝ってくれない義両親。
    もういっぱいいっぱいでした。
    でも義父の言いなりみたいでミルクにするのもイヤ。
    どうしよう、どうしよう…。

    そんなとき、思い切って丸一日ミルクだけで過ごすことにしたんです!
    哺乳瓶のミルクをおいしそうにガブガブ飲む我が子。
    若干複雑な感情を抱きつつも様子を見ると…。

    寝る!!すごく寝る!
    びっくりするほどよく寝ていました。
    夜中の授乳も、4~5回は起きていたのに、その日はミルクを1度だけ。

    そんな我が子を見て、思ったんです。
    母乳にこだわりすぎていたな~って。
    上の子2人を母乳で育てたことが変なプライドとなり、この子も絶対に同じようにしなければ!と意固地になってた自分がいました。
    その変な思い込みのせいで、おなかいっぱい飲めなくてグズグズしている我が子に気づけなかった。
    誰に何を言われようと、この子は私が生んだ子ども。
    プライドとか言いなりになるのがイヤだとか、そんな気持ちは一切捨てて、ちゃんと向き合わないと。強くそう思いました。

    その後は、ミルク育児を基本に、ちょこちょこと母乳をあげていましたが、だんだんとおっぱいの出も悪くなり、生後1ヶ月を迎えるころには、完全ミルクに移行しました。

    現在1歳3ヶ月。大きな病気もせず、元気にすくすく育っています。
    体型は標準より背も体重も少し大きいですが、よく笑い、よく食べ、よく寝る!
    これからの成長が楽しみな私です。

みんなへメッセージやアドバイス

母乳育児が推奨されているこの世の中、ミルク育児には抵抗を持っている方も少なくないと思います。でも、様々な理由で母乳を諦めざるをえない時がありますよね。そんなときにこの体験談を読んで、「自分だけじゃないんだ」と思っていただければ幸いです。

ミルク育児だって立派なお母さんの仕事。たとえミルクでも、ちゃんと我が子の目を見て優しくしゃべりかけながら授乳することで母子の絆はちゃんと確立します。母乳にこだわり過ぎず、我が子にとって一番最良な選択ができればいいですね。
2

上へもどる