病気と症状
[1歳1ヶ月]ウチの子が卵アレルギー!?我が家の場合 【診断確定~対処法】 [育児の体験談]
by なぽりたんママさん
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2016-08-26 15:56

なかなか治らない乳児湿疹に不安を抱えていましたが、ついに生後6ヶ月の時に、祖母が与えた卵ボーロで全身にじんましんが!
医師にはほぼ卵アレルギーで間違いないだろうと言われ、離乳食では除去する日々が続きました。
その後、突然の入院での診断確定、我が家の対処法をお伝えしたいと思います。
医師にはほぼ卵アレルギーで間違いないだろうと言われ、離乳食では除去する日々が続きました。
その後、突然の入院での診断確定、我が家の対処法をお伝えしたいと思います。
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1才1ヶ月!突然の入院で血液検査をすることに…
生後6ヶ月の全身じんましんの一件から、卵を除去した離乳食を進めてきた長男。
その間、母乳も与えていたのでもちろん私も卵は一切口にしていませんでした。
その甲斐あってか、息子の乳児湿疹もかなり軽減され、1才を迎えるころには、きれいな赤ちゃん肌に…!
そんなある日、突然の高熱と酷い咳で大きな総合病院に緊急入院することになりました。
検査の結果、RSウィルスによる肺炎と診断。
その際、担当医師に全身じんましんの件を話すと、血液検査のときについでにアレルギー検査もしてもらえるとのこと。
結果はすぐに出ました。
オボムコイド(卵白に含まれる加熱しても変わらない蛋白質)クラス6
卵白 クラス6
卵黄 クラス3
牛乳 クラス2
やはり卵は、卵黄卵白共にダメでした。
それよりびっくりしたのが牛乳!
ちょうど1才を過ぎて牛乳を飲ませ始めたころだったので、反応が出ていることに驚きました。
じんましんや発疹は何も出ていませんでしたが、検査をするとこんな風に数値として出てくるのはよくあるみたいです。
医師に言うと、数値上アレルギー反応はでているけど、実際に摂取して大丈夫なら除去する必要はないと言われました。
卵白・卵黄・オボムコイドは、予想以上に数値が高くてショックでしたが、成長と共に少しずづ軽減されると聞いて、
よし!息子と一緒にがんばろう!と決意しました。 -
常に食品成分をチェックしながら卵アレルギーと戦う日々
無事退院してからは、卵を徹底的に除去する日々が始まりました。
家で作るごはんは、卵そのものを使わないのはもちろんですが、一番苦労したのが加工品!
ハムやウィンナー、パン、マヨネーズ…
私たちが口にするものの多くに卵が含まれていることに驚きました。
スーパーに買い物に行くときは、商品の裏側に記載されている食品成分表を常にチェックして、少しでも卵が含まれているものは買わないようにしていました。
でも、卵が入っていないハムやウィンナーって高いんです…
卵はつなぎの役目をするので、一般的に売られている加工品にはよく入っているんですよね。
これも、息子が卵アレルギーになって初めて知ったことです。
外食する時は、基本的にはうどん屋さん。
どうしても違うものが食べたいときは、大手のファミレス等のアレルギー除去メニューがあるお店を選んでいました。
ファミレスは、お子様メニューに卵除去食があることが多く、見た目も他のメニューと変わらないので息子も喜んでいました。
卵アレルギーだと単純に卵だけを食べなければいいのでは?と勘違いしがちですが、加工品に含まれるものまで除去するとなると、
食べられるものがかなり限られてくるので大変でした。
その中でも、食欲旺盛の息子が楽しく食事できるよう、毎日試行錯誤しながらお料理していたことは今となればよい思い出です。
みんなへメッセージやアドバイス
アレルギー検査で卵類の数値がすべて高かったことに衝撃を受けましたが、答えがはっきりと出たことで、やっぱりそうだったのか~と納得した自分がいました。
世の中で売られている食品には、必ず食品成分表が記載されています。外食も、アレルギー表示をしているお店がたくさんあるので、ママがきちんとチェックしていれば大丈夫!!
次は、卵アレルギー克服までの道のりをお伝えしますね。
世の中で売られている食品には、必ず食品成分表が記載されています。外食も、アレルギー表示をしているお店がたくさんあるので、ママがきちんとチェックしていれば大丈夫!!
次は、卵アレルギー克服までの道のりをお伝えしますね。
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