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出産

[39w]【出産レポート④】全力の分娩、まさかの展開。 [妊娠・出産の体験談]

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2015-08-27 22:20
出産予定日の6日前の午後に破水→入院。
一晩たっても陣痛がこないので、朝から促進剤を使用して陣痛をおこしました。
朝7時の促進剤投与から11時間ほど経った午後6時ごろ。
いよいよ分娩台に乗る時がやってきました。


陣痛室のベッドから夫に支えられながら、もたもたと立ち上がる私。
すでに痛いのか何なのかよくわからない状態でしたが、立ち上がってわかったのは
確実に赤ちゃんの頭が、出口付近にはまっているということでした。

思わず助産師さんに
「何かが挟まってる…気がします…」
と謎の実況をしてしまい。
「いいんだよ!赤ちゃんおりてきてるんだよー!」
と軽く笑われる始末…。

ボールを股にはさんだような感じで、数十メートルよたよたと歩く。

いざ分娩室に入ると、想像以上の分娩台の高さにひるみながらも、よじ登りました。
もう、産んでいいんだ。
もうすぐ赤ちゃんに会えるんだ。
とぼんやり考えながらも、体制を横にして(横が楽だったので)再び夫と
いきみ逃しを繰り返す。
だんだんと、押しがうまくなってきている夫。
立会いの希望をしていたのですが、まさかこんな形でお手伝いしてもらえると思わず
助かりました。

どれくらい時間が経ったか自分ではわかってなかったのですが、
その状態で1時間ほどした頃、助産師さんに
「あと数回、逃したら、いきでみようか!」と言われました。
あの時の、喜びは今でも忘れません…。

そこからは全力でタイミングに合わせて、いきむ、いきむ。
分娩台の手で握る為のハンドルが取れるかと思うほど、力を入れて引き寄せました。

数回いきんだところで、助産師さんと夫が赤ちゃんの頭が見え始めていることを
教えてくれました。

そして出てくるのももうすぐだから、(会陰切開の為に)先生がそろそろくるから頑張ってねと声をかけられたその瞬間…

ふっと力が抜けたのか何なのか思い出せませんが、ぐっと下腹部が動き
スルーーーーッと気持ちよく何かが出てきた感触!

びっくりする助産師さんと夫。
その瞬間、先生到着。

会陰切開を待たず、自力で出口を切り開いて息子は出てきました。
一瞬自分でも何が起こったのかわからず、ぼやっとしてしまいましたが
息子の泣く声を聞いた瞬間に、終わったんだーとほっと一息。

真っ赤なお猿さんのような我が子。むくんだ不思議な顔。
この子がお腹の中にいたのかと、今更ながらとても不思議な気持ちになりました。
夫は目を真っ赤にして、涙ぐんでいたので、それを見て私も泣けてしまいました。

ひとしきり、赤ちゃんの処置が済まされ、初めて乳首を吸わせました。
あまり出なかったのですが、一生懸命吸い付く姿に感動しました。
促進剤投与から約12時間での出産でした。

息子の写真を一生懸命撮る夫。
不思議な達成感に包まれる私。
一生懸命に新しい世界を見つめる息子。


無事に全てが終わったと思った矢先。

ここで思わぬトラブルに見舞われるとは、全く想像もつきませんでした。

おりてくるはずの胎盤が一向に出てこないのです…。



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妊娠39w前後の体験談

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