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妊娠後期(8ヵ月以降)

[31w]切迫早産で入院…① [妊娠・出産の体験談]

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2015-10-20 21:53
妊娠5ヶ月目に入ったころ、性別も判明したので、それまで連絡を絶っていた私の母方の祖母宛てに手紙とエコー写真のコピーを送りました。
今まで心配かけたことを謝り、妊娠したことを告げました。
祖母は大変喜んでくれましたが、やはり私のことが心配なようで…
なんとかこちらで産むことはできないかと言われました。
私の母は私が小学生のころに亡くなっていますし、実家と疎遠な私のことを心配したのだと思います。
また祖母自身が、母にしてやれなかったことを私にしてやりたいという思いもあったようです。
ですがこの時私は、祖父母宅のある県から新幹線で約3時間もかかる所に居たので、そう簡単に決めることはできず…

それから暫くして祖母が、近くの総合病院が受け入れてくれるかもしれない。一度診察に来て欲しいと言っている。と連絡してきました。
里帰り出産できるギリギリの時期でしたが、主人と話し合い、私が気兼ねなく過ごせる方がいいだろうということで、祖母に甘えさせてもらうことにしました。

急だったので車でのんびり向かい、約7時間ほどかけて到着。
祖母に紹介された病院はまだ新しく出来たばかりで、設備も整った大きな病院でした。
前もって産婦人科で書いてもらった紹介状を渡し、診察してもらったのですが…ここで問題発生。
内診で子宮頸管が短い、つまり切迫早産の恐れがあると診断されたのです。

切迫早産とは、子宮口が開いて早産しかかっている状態を言います。
また、本来3cm以上はなければならない子宮頸管(子宮の内側の口と外側の口を結ぶ、子宮の下部にある管)が2.5cm以下になると切迫早産と診断されるのです。

私の場合はこの子宮頸管が約2cmしかなく、今すぐ安静にしている必要があるとのことでした。
ほんの1週間前の健診では何の問題もなかったため、そんなことになっているとは知らず一瞬で頭が真っ白になりました。

急いで付き添いで来ていた主人を呼び、先生からの説明を受けました。
今まで気にしたこともなかった為、この時初めて切迫早産というものを知りました。
考える暇もなく、このままこちらで入院するか、それとも危険を承知で家に帰るかの2択を迫られましたが、ショックで話の内容についていけず…気付けば、その日は祖母宅で安静にして後日入院ということに…

駐車場に停めた車の中で夫婦揃って泣きながら、これからのことについて話しました。
その時主人が言った、できれば出産に立ち合いたかったという言葉で、この人に側で支えて欲しい、家に帰りたいという思いが強くなりました。
そして、冷静になってよく考えればこちらで入院するには問題があることに気がついたのです。

私の祖母は数年前にがんの手術をしています。その後他の臓器に転移が見つかった為、抗がん剤での治療をしている最中でした。
私が動ける前提での里帰り出産でしたし、祖母や看病している祖父にこれ以上の負担をかけるわけにもいきません。
なので、先ほどの入院の件を取り消してもらい、帰ることはできないかの交渉をすることに。
やはり先生は相当渋っていましたが、最終的にはかかりつけの産婦人科の先生にも話を通して、処方された張り止めを1時間ごとに1錠ずつ必ず飲む。到着したら真っ先にかかりつけの産婦人科で診察を行うという条件付きで許可してくださいました。
今思えば、無茶なことを言ったなとは思います。
祖母にも余計な心配をさせてしまいましたし…
ですが、早くに切迫早産に気付くことができたのは良かったと思っています。
このまま知らずに過ごしていてもしも何かあったらと思うと…今考えてもゾッとします。

みんなへメッセージやアドバイス

産婦人科は毎回内診をしてくれるところだと安心です。切迫早産はエコーだけでは分かりません。これは体質的なものですし、自分では気付きにくいのが難点です。
お腹がよく張るなどの症状があれば、一度病院で診てもらうのがいいと思います。
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妊娠31w前後の体験談

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