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妊娠後期(8ヵ月以降)

[34w]切迫早産で入院…④ [妊娠・出産の体験談]

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2015-10-26 20:35
入院生活も1ヶ月が過ぎ、いよいよ退院という文字がチラつき始めた頃、モニター検査で異常が出ました。
それまで落ち着いていたお腹の張りが、急に継続的になったのです。
胸を圧迫するような苦しさがあり、触って確認しなくても相当張りが強いのが分かるくらいでした。
錠剤を飲んでいるのにこの張りですから、すぐさま点滴へと移行されることとなりました。

先生には、錠剤で保てていたのが不思議なくらいだった。残念だけど、36週を過ぎるまでは引き続き入院だね。と言われました。
実は、錠剤でこのまま落ち着いていれば退院を早め、自宅安静に切り替えられるかもしれないと言われていたのです。
それを支えにしていたので、点滴に変わったことで入院が延びたのはとてもショックでした。
それと同時に隣のベットの方が翌日退院するということで、気分は更に急降下。

点滴生活はとても不便でした。
もともと注射の類いが苦手なので、点滴の針を見ただけでも緊張してお腹が張ります。
更に私は血管が細く、何度か針の差し替えをされて泣きたくなりました。

もちろん、トイレにも診察にも、点滴をつけたまま入ります。
点滴の針は4日に一度差し替えをし、お風呂もそのタイミングで入ります。
それまでは看護師さんに手伝ってもらい、蒸しタオルで体を拭いていました。

点滴は腕に負担がかからないよう、左右交互に差し替えられます。
この時針が上手く血管に入っていないと点滴液が漏れ、針の刺さっている辺りが腫れてきます。
そうすると腫れた部分も痛みますし、再度刺し直しとなるので、とても苦痛でした。
同室で3ヶ月ほど入院していた方は最初から点滴だったので、腕の血管が耐えきれなくなり、もう針を刺すところがないほどボロボロになったそうです。

どんなに辛くても赤ちゃんのためには仕方のないことですが、病室の窓から見えた桜がどんどん散っていくのを見て泣きそうになる程には精神的に不安定でした。
それまでは外には出られなくても主人が売店まで連れて行ってくれるだけで十分ストレス発散ができていましたが、それもできず気分転換できなくなったのが一番辛かったです。

結局、点滴生活は2週間ほどで終わり、無事36週目を迎えられたので退院することとなりました。
1ヶ月半振りに外に出られて嬉しくてたまりませんでしたが、それ以上にあの辛さは今でも忘れられません。
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妊娠34w前後の体験談

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