カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす
  1. カラダノート >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 妊娠中の生活 >
  4. 安静生活、何して過ごす?
妊娠中の生活

[20w]安静生活、何して過ごす? [妊娠・出産の体験談]

1607人に読まれました
2015-07-06 02:16
 切迫流産の診断を受けて安静生活での入院を余儀なくされた私。2か月にわたっての安静入院生活、どんな風に過ごしたか思い出してみたいと思います。
  • ベッド上の絶対安静からスタート

     入院してすぐは、お腹の張りが落ち着くまで、絶対安静を言い渡されました。とにかくベッドで横になる、食事も横になったまま食べなさいといわれました。歯磨き、洗顔もベッド上なので朝晩看護師さんにコップと洗面器を用意してもらってベッドで全部やっていました。
     1週間ほどで絶対安静から少しレベルアップして、食事の時は起きてもOK、病室のトイレと歯磨きだけは行ってもOKになりました。でも入浴はNG、看護師さんに清拭してもらうだけです。食事の下膳(廊下のワゴンに持っていく)のもNGでした。とにかく動くことすべてに看護師さんの手を借りての生活でした。診察も他の方は病棟の診察室に歩いて行っていたようですが、私は先生に来ていただき、診察の道具もすべて持ってきていただいてベッド上で行うことになっていました。
     3週間くらい経過したころに、落ち着いてるからシャワー浴OKになり、喜んでいたらシャワー浴を2度ほどした次の診察日に状態が悪くなっていてまた清拭生活に逆戻り・・・ベッドで動かない日が続きました。
     入院して1か月半くらい経過し、8か月に入ると再びシャワー許可が出ましたが、シャワー室まで歩くのが禁止となって、シャワーの日には看護師さんに車いすで迎えに来てもらってシャワー浴、ということになりました。
     徐々に安静度が下がっていって、出産の日を迎えました。長期にわたる安静生活だったので、時間はたっぷりありましたが、終わってみるとあっという間だったように思います。最初は気持ちが張りつめていて、のんびり時間をつぶす、ということはなかったですが、徐々に時間をやり過ごす工夫が必要になってきて・・・という入院生活でした。
  • まずは入院グッズを揃える

     6か月での入院、しかも緊急入院でおそらく出産まで一時的でも退院することはたぶんないでしょうと言われてしまいました。入院グッズを鞄に入れて準備・・・なんてこともまだしていなくて、とりあえず思いつくものから夫に持ってきてもらいました。
     まだお腹も小さく、季節の変わり目だったので半袖のマタニティパジャマも用意していませんでした。最初は長袖で過ごし(でも病室って暑いんですよね・・・)、スマホで通販サイトを探して購入しました。合わせて下着なども購入。値段のことより数を揃えることが優先だったので今考えるとちょっと無駄な出費もありましたね。やはり、事前準備って大切です!
     家から持ってきてほしいものはメモに書いて夫に頼むのですが、これが意外と大変なんです。家の中の細かい物の置き場所って私じゃないとわからないというものが多く、
    「リビングの引き出しの、上から何段目の、右側の、下のほうの・・・」といった感じでこと細かにメモに書き、探してもらいました。自分で取りに行くとすぐなのに~!と思いながら、身動きがとれない大変さを痛感したものです。
     そして入院の身の回りが整ってくると、夫が家で急に1人暮らしになったので、色々と説明することがあることに気づきました。例えばゴミの捨て方とか、洗濯の仕方とか、台所の物のしまい場所など。つわりが酷かった時期に家事はある程度してくれていたのですが、その時はそばに私がいるのでちょっとしたことは聞けば済んでいたんですね。いざ、1人でやろうとすると、ごみ袋がどこにあったっけ?とか、しょうゆの買い置きってどこ?とかちょっとしたことで困ることがあったようです。
    入院してしばらくはメールでのちょっとしたやりとりが続きました。
     それでも今思えば、何とかなったものです。急なことなのでドタバタしましたが、夫をはじめ、私の両親、夫の両親、姉、友だちなどなど、たくさんの人の助けを借りましたが、環境は整っていきました。
  • 時間つぶしグッズを調達

     気持ちも周りの環境も落ち着いてくると、今度は時間をやり過ごすのに時間つぶしグッズが欲しくなってきました。何もせずにじっとしていると切迫の不安で落ち着かなくなるので、何か没頭するものがあったほうがよかったです。
     まずは小説など本をいくつか買ってきてもらいました。スマホで検索して・・・ということができるのでほしい本を指定できたのは便利でした。文庫本は軽いので横になって読むのも楽なのでいいのですが、雑誌は重たいので読みにくくて結局あまり読みませんでした。あおむけで雑誌を持つのは重たいし、お腹が大きくなってきているのでうつぶせはできないですし。時々座って読む程度でした。
     もともと数独というパズルが好きだったので数独の懸賞雑誌にはかなりお世話になりました。他のことを考えずに没頭できるので結構いい時間つぶしになっていました。普段はやろうと思ってもなかなかパズルばかりやってる時間もないですが、この時とばかりに黙々と解いていきました。パズル好きな人にはオススメですね。
     ゲーム機(3DS)も持ってきてもらっていましたが、結局あまり使わなかったです。それよりも本を読んだりするほうが性に合っていたのでしょうね。
     スマホで切迫流産の情報を調べたり、点滴や検査の情報を調べたり・・・。そのようなことも結構していました。安静を言い渡されていたので本当はスマホ使いもあんまりよくないんですよね。目を酷使して、頭も疲れますので。それにあまり切迫の情報などを調べていくと不安が増幅されていくこともあるので、気になるけれどできるだけ見ないようにしていました。(でも見ていましたが・・・)
  • 徐々に出産準備モード

     切迫流産ですから、いつ出産モードになるか分からない、とは聞いていたものの入院したのが6か月のときです。出産準備にあまり盛り上がってしまうと本当に早く産まれてきてしまいそうで、最初は準備を急ぐことをあえてしないようにしていました。ある種の願掛けみたいなものですね。
     その甲斐あってか(?)、7か月に入り、しばらく経過していくと、今度は「何も準備ができていなかったら産まれてくる子どもたちが可哀想かな」と思えるようになってきました。その頃からベビーグッズで準備ができていないものをすぐに用意できるように調べたりするようになりました。買い物に行くことはできないので、まだ用意できていないものをリストアップして、退院したらすぐ買いに行くもの、買っておいてもらいたいものなどに分けておきました。
     双子でしたので、おむつなどの消耗品も数が倍!?肌着などもどのくらい用意したらいいのかとあれこれ悩みました。ありがたいことに入院していた病室には双子ママさんが複数いましたので、あれこれ話をしてみたりしながら考えたのを覚えています。同じ時期に出産予定の人と話ができたりするのは入院したメリットでしたね。ずいぶん心強かったです。
     名前を考えたりしました。夫と二人であれこれ話しながら・・・ということはできなかったですが(大部屋でしたので)、どんな「音」がいいか、どういう字を使いたいか、男女の双子なのでそれぞれに考え、メモしておいて、夫にメールしたり、週末に小声でボソボソ話し合ったりしていました。結局決めたのは出産の後になったのですが、考える時間が事前にあったのはよかったですね。やはり一生使う名前、思いつきだけでさっと決めることは難しいでしょうから・・・。

みんなへメッセージやアドバイス

 とにかく、安静が大事、と言われおとなしくしていましたが、結果的にそのおかげで子どもたちをお腹で育てることができたように思います。ここまで何もしないでじっとしている生活は大人になって初めてです。普段は「何もしないでゴロゴロしたい」と思っていてもいざ安静を言い渡されるとどうやって過ごしていいのか分からないものですね。今2歳児2人に囲まれて慌ただしく生活していると、たった2年前の入院していた日々がウソみたいな静かな日々に思えます。
2

妊娠20w前後の体験談

上へもどる